「なかなかピンとくる人がいない…」
「いい人はいるけど、何かが足りない気がする」
「友達には“理想が高いんじゃない?”と言われるけど、妥協はしたくない…」
婚活をしていると、こんなふうに思うことはありませんか?
理想を持つことは決して悪いことではありません。むしろ、将来を考えるからこそ、相手に求める条件が出てくるのは当然です。
でも、理想と現実がすれ違いすぎていると、いつまでも「誰にも出会えない状態」に陥ってしまうことも。
今回は、自分の理想を見つめ直し、「本当に大切にしたい条件」と「こだわらなくてもいい条件」を整理していきましょう。
1. あなたの理想は“誰目線”?
まず最初に考えてほしいのは、「その理想、誰のため?」という問いです。
例えば、
- 年収〇〇万円以上
- 身長〇〇cm以上・容姿端麗
- 有名企業勤務
- 優しくて聞き上手
- 自分だけを見てくれる
これらは多くの婚活者(特に女性)が「理想」として挙げる条件ですが、これがすべて揃う人って本当に稀です。
そしてよくよく振り返ってみると、「周りから見て恥ずかしくない人がいい」「親に紹介しても自慢できる人がいい」といった、“他人の目”を気にしているケースも少なくありません。
でも、結婚は「あなた自身の幸せ」のためにするもの。
他人の評価より、あなたが本当に一緒にいて幸せを感じられる相手が誰なのかを見極めることの方が、ずっと大切なんです。
2. 条件を「Must(絶対必要)」と「Want(できれば)」に分けてみる
婚活がうまくいかない原因のひとつが、条件が多すぎてしまっていること。
条件が増えれば増えるほど、マッチする人はどんどん減っていきます。
そこでおすすめなのが、「Must」と「Want」の仕分けです。
【Must(絶対に譲れない条件)】
・自分と価値観が合う人
・モラハラ的やヒステリックでない人
・最低限の生活力がある人
【Want(できれば…という希望)】
・見た目がタイプ
・年収〇〇万円以上
・趣味が合う
・話が盛り上がる
このように分類すると、「あ、意外と“譲れる部分”もあるかも」と気づくことがあります。
すべてを完璧に満たす人ではなく、「これだけは大切にしたい」という軸を持つことで、出会いの幅が広がるのです。
3. 条件よりも「一緒にいて自分らしくいられるか」
理想の条件を満たしていても、実際に会ってみるとどこか気を使ってしまったり、素の自分が出せない…なんてことはありませんか?
逆に、条件はそこまでじゃなくても、「なんか落ち着く」「自然と笑顔になれる」という人もいるものです。
人は、安心できる環境でこそ、本当の自分を出せます。
パートナーとの関係性は、長く続くほど“素の自分”でいられることが何よりの強みになります。
条件では測れない「感覚」や「相性」を大切にしてみましょう。
4. 理想にこだわりすぎて、見逃している人はいませんか?
「タイプじゃないと思っていたけど、会ってみたらすごく話しやすかった」
「正直、最初はピンとこなかったけど、回数を重ねるうちに居心地が良くなった」
これは、婚活現場でよく聞くエピソードです。
一度だけの印象で「違うかも」と思ってしまうのはもったいないかもしれません。
特に内面重視の人や、初対面で緊張してしまう人は、本当の魅力が見えるまでに時間がかかることもあります。
「なんとなく悪くなかったな」「話しをしていて楽だったな」そんな感覚があるなら、もう一度会ってみることをおすすめします。
5. 「理想を下げる」のではなく「幸せの形を見直す」
ここまで読んで、「やっぱり妥協しなきゃいけないのかな…」と思った方。
それは違います。
“理想を下げる”のではなく、**“幸せの優先順位を見直す”**ということです。
本当にあなたが望んでいるのは、
・条件にぴったりな人?
・それとも、一緒に笑って泣いて支え合える人?
条件は「今の時点」での判断基準にすぎません。
一緒に過ごす中で成長し合えたり、価値観が近づいていくパートナーこそ、人生を共に歩むうえで最も大切な存在になります。
まとめ:「条件よりも“心の満足度”を大切に」
理想の条件を持つことは、あなたの人生を大切にしている証拠。
でも、それにとらわれすぎると、大切なご縁を見逃してしまうこともあります。
これからの婚活では、「どんな人と一緒にいるときに自分らしくいられるか」「どんな関係を築いていきたいか」にフォーカスしてみてください。
あなたの“心の満足度”が満たされる関係こそ、本当の理想のパートナーかもしれません。
でも、どうやって「Must」と「Want」を仕分けすればいいかわからない…。
そう感じている方は、是非私の『無料相談会』に申込みしてみて下さい。
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