恋愛婚活プロデューサー山岸直伝!vol.6    第6回:「LINEが続かない理由と、好感度が上がる返信術」

「LINEを始めてもすぐに終わってしまう…」
「返信はくるけど、なんか会話が続かない」
「この人、私に興味ないのかな?」

婚活中の方からよく聞くLINEの悩み。
せっかくLINE交換して、やり取りを始めたのにすぐに終わってしまうと、ガッカリしてしまいますよね。

でも実は、“LINEが続かない”のは、あなたの魅力がないからではありません。
少しの工夫と、ちょっとした意識の違いで、やり取りがグンとスムーズになることもあるんです。

今回は、「LINEが続かない理由」と「相手に好印象を与える返信術」をお伝えします!


  1. 「目的のない会話」は長続きしにくい

よくあるLINEの例がこちら。

あなた:「今日はお休みですか?」
相手:「はい、休みです」
あなた:「そうなんですね〜」
相手:「はい」
……(終了)

このように、質問 → 回答 → リアクションだけのやりとりは、話が広がらず自然と終わってしまいます。
相手側も「このまま続けても発展しなさそう」と感じてしまうんですね。

そこで意識してほしいのは、“質問の質”です。

たとえば


「今日はお休みですか?」
の代わりに、

「お休みの日はどんなふうに過ごすことが多いですか?」
「最近ハマっていることってありますか?」


など、“相手のことを知る質問”に変えてみましょう。

相手も「自分に興味を持ってくれている」と感じて、自然と返しやすくなります。


  • 返しやすい「共通点」を探そう

人は共通点がある相手に親近感を持ちます。
だから、LINEでは“共通点を見つける会話”を意識してみましょう。

例えば、相手が「映画が好き」と言ったら、
「私も映画好きです!最近何を観ましたか?」と聞いてみたり、

相手が「ランニングしている」と言ったら、
「健康的ですね!走るのは朝派ですか?夜派ですか?」など、相手の話題を膨らませて、自然と共通点に繋げるイメージです。

共通点が見つかると、LINEのやり取りも一気に親しみが出てきますよ。


  • 「自分の情報」を少しずつ開示する

LINEが続かない人の特徴のひとつに、“自分の話をあまりしない”という傾向があります。

「聞き上手になろう」と思って質問ばかりしていると、
相手は“自分だけが話している”と感じて疲れてしまうことも。

たとえば、相手が「今日はカフェで読書していました」と送ってきたら、
「いいですね!私もカフェ好きです。最近は〇〇っていうお店に行きました」
など、自分のエピソードを1つ添えることで、会話が広がりやすくなります。

会話はキャッチボール。


「あなたは?」「私はね」と、バランスよくやり取りを進めていきましょう。


  • 返信のタイミングは“適度にゆとり”が◎

毎回すぐに返す人は「ヒマなのかな?」と思われることも。
逆に、返事が1日以上空くと「もう興味がないのかも…」と思われることもあります。

おすすめは、“相手と同じくらいの返信ペース”を心がけること。

相手が3時間後に返してきたら、あなたもそのくらいを目安に。
お互いが無理のないペースでやり取りできると、心地よい距離感が保てます。

「駆け引き」よりも「自然なやりとり」が、好印象につながります。


  • “会いたくなる雰囲気”を意識する

最終的には、LINEは「会ってみたい」と思われることが大事です。

そのためには、


・やり取りが楽しい
・やさしさや思いやりがある
・ちゃんと自分のことを話してくれる
・質問にも答えてくれる

そんな**“安心感のある人”**であることが、何よりも大きなポイント。

たとえば、相手がちょっと元気がなさそうな時に
「最近お疲れ気味ですか?無理しないでくださいね」
と気遣いの一言があるだけでも、あなたの印象はグッとアップします。


まとめ:「LINEは人柄が伝わるツール。完璧じゃなくていい」

LINEのやり取りで悩む人はとても多いですが、大切なのは“会話のテクニック”よりも**「一緒に話していて心地いい」と感じてもらうこと**です。

完璧な返しを目指すよりも


・少しの気遣い
・自分のことを素直に伝える勇気
・相手への興味とリスペクト

これらが伝われば、LINEは自然と続くようになります。

そして、LINEはあくまで「会うためのきっかけ作り」。
深いやり取りは、実際に会ってからでも遅くありません。

自分らしさを大切にしながら、丁寧なやり取りを心がけてみてくださいね。

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