『39歳』
こうすればうまくいくあなたの婚活vol.21
今回は恋愛エッセンスというより39歳という年齢の時っていうテーマになっているドラマをご紹介します。
ネタばれしちゃうので、まだの方は見てから読んでくださいね(^^)
今回は、恋愛エッセンスもあるのですが、3人の独身女性のお話。
学生の頃、一人の女子高生が母親探しの縁で知り合った3人。
それぞれ通う学校は違うけど、気が合って親友になっていきます。
39歳になっても変わらず集まって女子で飲んだり、一緒に過ごす3人。
一緒に健康診断を受けてその結果、一人が末期の膵臓ガンとわかりそれからの話は涙なくては見てられません。
私は夜ご飯を食べて寝る前に見ていたのですが、毎晩ティッシュを手に号泣していました。
39歳という若さで余命を宣告され、すい臓がんのステージ4、生存率は0.8%。
抗がん剤治療を受ければ1年。受けなければ半年。
治療を受けず、病室で死を待つのは嫌。できる限り普通の生活をしたいと選択するチャニョン。
たまたま育った施設で知り合った男性と運命の出会いをするが、
親友が大変な時に、自分が恋愛をしていいのか迷う主人公のミジョ。
親友を想い、幸せな人生の旅立ちを応援しようと決めて、やりたかったことを一緒にやっていく。
ドラマを見ながら、毎晩涙して過ごした私は、
人生余命を宣告されたら自分だったらどうするかな~って考えたりする機会となりました。
『余命6ケ月。』って宣告されたら皆さんはどう感じますか?
私もこのドラマの女性のように多分治療はせず好きな人たちと大切な時間を過ごすと思います。
多分・・・
でもいざその時になったらどうするかはその時になってみないとわからないというのが正直なところ。
生きる可能性があるのだとしたら、その時は多分治療することを選ぶ気もします。
とても難しい選択ですよね。
何が大切なのか。
何が幸せなのかは、本人にしかわかりません。
死を考えた時に『どう生きる』ってことがわかるのかもしれませんが、
私にはまだその実感はありません。
ドラマからそんなことも感じた時間でした。
『いつか』っていう日はカレンダーにはありませんが、
『いつかやろう』と思うことはよくありませんか?
もしもやっておきたいことがあったらやっておいた方がいいと考える私です。
このドラマの女性のように結婚はできなかったけど、
愛する人と出逢えてお互いのこと世界で一番大切だって思える存在で、
何でも話せる友達がいて、一緒に泣いたり、笑ったりしてくれる仲間がいる。
気軽に連絡できて、一緒に飲んだりする仲間がいるだけでも人生は素敵なことだと思います。
私は結婚は自分の為だけではなく、
『誰かのために生きる』ことでもあるのかなぁと思っています。
大切な家族がいるから頑張れることも多いなぁと感じます。
また、私の為に頑張ってくれる家族にはいつも感謝しかありません。
結婚願望がないっていう人もいるので、そういう選択ももちろんOKだと思いますが、
結婚って結局は『したいか、したくないか』なのかなぁと思います。
もちろん、パートナーがいてからの話ですけど。
誰かと人生を共に生きる。
誰かのために生きる。
その形が『結婚』というものになるのかどうかは、
お互いにとって良いことであればそれがベストだと思います。
一日一日はあっという間に過ぎていくけれど毎日いろんなことが起こったり、
大変なこともあったりしますけど前に進むしかない。
今回はちょっと深~い心の部分にもちょっと触れた内容でしたが、
少しでも皆さんの活動の心の支えになればといつも思って日々サポートをしています。
ちょっとした悩みでもお気軽にご連絡くださいね。